北海道大学バイオマスコミュニティプランニング第1回シンポジウム(2022年8月30日開催)

◆ 題 目

地域脱炭素のため自治体の取り組みと将来の展望

◆ 日 程

令和4年8月30日(火)13:30~17:00

◆ 場 所

① 会場開催 全国町村会館 ホールA(東京都千代田区永田町1-11-35)
② オンライン開催 zoomを利用したweb会議方式

◆ 申し込み方法

申込先はこちらをクリック→【申込サイト】

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(※申込方法についても記載されております)

◆ 主 催

北海道大学大学院工学研究院バイオマスコミュニティプランニング分野/循環共生システム研究室

◆ 共 催

土木学会環境システム委員会、NPO法人バイオマス北海道

◆ 後 援

北海道バイオマスネットワーク会議、NPO法人最終処分場技術システム研究協会

◆ 資料代

1,000円

◆ 趣 旨

令和4年4月26日に第1回地域脱炭素先行地域選考結果が公開されました。各地域の特色を反映した独自の計画が提案され、他自治体・他団体において大きな参考となりました。本シンポジウムでは、地域脱炭素先行地域という枠組みを提示している環境省様にご講演いただくとともに、地域脱炭素先行地域に選定されました2自治体様にご講演をいただき、地域脱炭素の内容のとどまらず、経緯や将来ビジョンなどについて議論を深めたいと思います。また、令和3年(2021年)10月1日より当寄附分野バイオマスコミュニティプランニングが第2期としてスタートし、第1回目のシンポジウムを開催することとなりましたことから、本シンポジウムではこれまでの歩みと第2期でのバイオマスコミュニティプランニングの方向性を皆様に共有せていただきます。後半のパネルディスカッションでは、ご登壇者の方々をパネリストにむかえ、地域脱炭素の達成に向かうカギと脱炭素の先にある将来について、フロアの皆様と一緒に、理解と考えを深めていきたいと思います。

■プログラム

1.開会挨拶
古市 徹 氏(北海道大学 バイオマスコミュニティプランニング分野 客員教授)

2.講演
① 脱炭素先行地域~2050年カーボンニュートラルの実現に向けて~
環境省地域脱炭素事業課 課長補佐 河田 悠 氏
② 「木をつかいきるまち真庭」について
岡山県真庭市産業観光部 産業政策統括監 石井 裕隆 氏
③ 未来へつなぐ持続可能なまちづくり~ゼロカーボン上士幌の実現とスマートタウン構築を目指して~
北海道上士幌町ゼロカーボン推進課 主幹 井溪 雅晴 氏

休憩

3.寄附分野の活動報告
第2期バイオマスコミュニティプランニングの方向と活動内容
落合 知 氏(北海道大学バイオマスコミュニティプランニング分野 特任助教)

4.総合討論
【コーディネーター】
落合 知  氏(北海道大学バイオマスコミュニティプランニング分野 特任助教)
【パネリスト】
河田 悠 氏(環境省地域脱炭素事業課課長補佐)
石井 裕隆 氏(岡山県真庭市産業観光部 産業政策統括監)
井溪 雅晴 氏(北海道上士幌町ゼロカーボン推進課 主幹)

5.閉会挨拶
石井 一英 氏(北海道大学 循環共生システム研究室 教授)

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