サイエンスカフェ「野球道具のモノづくりと、道産カンバ材の可能性を考える」開催のご案内(2/26)

2025年2月26日(水)19時より北海道大学総合博物館にて、北海道大学北方生物圏フィールド科学センター、一般社団法人白樺プロジェクト主催のサイエンスカフェ「野球道具のモノづくりと、道産カンバ材の可能性を考える」が開催されます。今回のサイエンスカフェでは、野球で使用される道具に焦点を当て、野球道具の製造工程、性能と野球業界の現状、また北海道に広く自生するダケカンバの野球道具への利用の可能性について、2名の講演者より話題提供をいただき、参加者全員での対談を行います。ご興味のある方は奮ってご参加ください。

詳細は下記の通りとなります。

開催概要

趣　旨：
　野球では、様々な道具が使われますが、生物由来の材料が用いられているおもな道具に木製バットとグラブがあります。どちらも高度な技術を有する職人が製造しています。継続的な道具作りには、資源の安定供給と製造技術の継承、そして選手が求める性能を有していることが重要になります。
　今回のサイエンスカフェでは、職人の地位向上を目指した野球道具の普及活動を行う（株）ONE4ALLの松坂恭平CEOに（野球）道具の製造工程、性能と野球業界の現状について解説してもらいます。また、近年バットの原料として北海道に広く自生するダケカンバが注目されています。木材研究者が北海道産材の野球道具への利用の可能性についても話題提供します。
　わからないこと、聞きたいことを、くつろいだ雰囲気の中で皆さんと一緒に話し合いたいと思います。

日　時：2025年2月26日(水)19:00～20:30
場　所：北海道大学総合博物館1F　休憩室　(札幌市北区北１０条西８丁目)
参加費：無料　(※ただし、隣接する「ミュージアムカフェぽらす」でワンドリンク以上のご注文をお願いします)
定　員：40名(要事前予約)
詳　細：こちら
申　込：こちら
締　切：2月23日(日)まで
主　催：北海道大学北方生物圏フィールド科学センター、一般社団法人白樺プロジェクト
共　催：北海道大学総合博物館、北大森林研究会
問合せ：sirakabapj※gmail.com　(※を＠に変更してください)